「エウリアン」と呼ばれる女性たちをご存じだろうか。画廊の前で通行人にチラシを配り、絵画を熱心に売り込んでくる方々だ。
中でも秋葉原駅前の「GALERIE BRAVE」(ギャラリエ・ブラーヴ)は、エウリアンウォッチャーの間では知られた存在で、ある意味で「アキバ名物」となっていた。
ところが2015年10月1日、「閉店したらしい」「店のシャッターが閉まっている」といった情報がツイッター上に飛び交った。
絵を買う気は全くないけれど、どうなっているのか状況を知りたい――そう思った人もいるだろう。真偽を確かめるべく、Jタウンネット編集部は秋葉原を探検した。