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600W超の高出力モジュールがRE+とIntersolar South Americaを席巻、大半がn型技術を採用

2023.10.03 13:37

【常州(中国)2023年10月3日PR Newswire=共同通信JBN】 OFweekからのリポート:

 

米州で最も重要な2つのPV見本市、RE+とIntersolar South Americaが先日閉幕し、業界の製品トレンドが明らかになりました: 600W以上のモジュールが展示会の大半を占め、ほぼ80%が210mmまたは210Rセルを採用しています。トリナ・ソーラー(Trina Solar)などの業界大手は、出力700W超のモジュールを展示しましたが、これらはすべて210mm n型技術に基づくものでした。出力700W超のモジュールは210mm技術の最先端機能により、世界のPV産業を先導しつつあります。

 

出展社の80%近くが出力600W超のモジュールを展示し、世界的に210mmが最も人気が高い

 

大判の高出力モジュールが業界の主流となってきました。米国のSEG SolarーやブラジルのSENGIといった地元メーカーだけでなく、ほとんどのトップ・モジュールメーカーが最新製品を展示しました。トリナ・ソーラーはこの2つの展示会で、最新のn型i-TOPCon Advanced技術を採用したVertex N 610WシリーズとVertex N 700W+シリーズ、Vertex 670Wモジュールを展示しました。

 

【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M107864/202310030566/_prw_OT1fl_GWy1k8aA.png

PV7.0時代の幕開けを告げる210mm n型、今やN型技術が主流に

 

2つの展示会では、99の出展者が217のn型製品を展示しました。これは全体の54.1%を占め、p型モジュールのシェアを上回り、主流の技術となりました。n型モジュールのうち、TOPConモジュールは出展の80%近くを占め、明確なメインチョイスとしての地位を確立しました。

 

トリナ・ソーラーはVertex N 700W+モジュールの量産で、700W超のTOPConモジュールを量産した最初のモジュールメーカーとなり、業界をPV 7.0時代へと導いています。

 

長方形セルのトレンドが鮮明に、トッププレーヤーは210Rを選択

 

大手各社はいずれも展示会で238Xx1134mmの長方形ウエハーモジュールを展示しました。その中で、トリナ・ソーラー、Jinko Solar、JAソーラーはいずれも210R技術を使ったモジュール製品を発表しました。トリナ・ソーラーは昨年、210Rモジュールを最初に発表し、中国などの地域のプロジェクトに製品を納入しています。

 

各社は長方形ウエハーモジュールに主にn型技術を採用しており、市場の大きな可能性を示しています。

 

210mm N型技術がトレンドセッターに

 

600W超のPVモジュールは至るところで普及しており、国際的なPV展示会の中心的存在となっており、昨年の主要な見本市ではいくつかの 600W超モジュール製品がデビューしました。。今年はスペインのGenera、上海のSNEC、Intersolar Europeなどの展示会で600W超のモジュールが中心となっています。

 

TrendForceによると、210mmモジュールの生産能力は508GWを超え、市場シェアは60%近くに達する見通しです。

 

PV業界は明らかに高出力・大判モジュールの採用に向かっています。210mm製品技術プラットフォームにより、トリナ・ソーラーは業界を600W超時代に押し上げました。210mm技術とn型i-TOPCon技術の組み合わせにより、同社は業界をPV7.0時代へと導きました。

 

PR Newswire Asia Ltd.

 

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202310030566-O1-a5bpaz9x

 

PR Newswire
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