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エア・カナダ、ボーイング787-10ドリームライナー18機を導入へ

2023.09.28 10:30

進行中の機材更新および燃費改善を加速

18機を確定発注、12機をオプション発注。最初の納入は2025年後半を予定
最新の客室デザインを採用
2機のボーイング777貨物機の発注分を旅客機に変更

エア・カナダは、ボーイング787-10ドリームライナー18機をボーイング社に確定発注したと発表しました。新機材の納入は2025年第4四半期に開始され、最後の航空機は2027年第1四半期に納入される予定です。 これらの航空機は、エア・カナダが現在使用しているワイドボディ機の後継機として使用されます。この契約にはさらに12機のボーイング787-10のオプションも含まれており、将来の顧客需要に柔軟に対応できます。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202309270270-O2-7L5h2hm1

エア・カナダ、マイケル・ルソー社長兼最高経営責任者は次のように述べています。

「エア・カナダは、お客様のご搭乗体験に投資することを最優先事項としています。これまでドリームライナーでのフライトはお客様に大変ご好評いただいており、この度この人気機種の大型バージョンをご提供できることを嬉しく思います。最新のインテリア、キャビンデザインの初公開ともなります。さらに重要なことは、このボーイング787-10が、燃費効率の向上により運航コストの削減を実現するだけでなく、CO2排出量の削減という当社のサステナビリティ目標にも貢献することです」

エア・カナダは現在、ドリームライナーのボーイング787-9を30機、ボーイング787-8を8機運航しており、以前の契約によりさらに2機のボーイング787-9の納入が予定されています。ボーイング787-10はドリームライナー・ファミリーの中の最大モデルで、座席配置によっては330名以上のお客様を収容することができ、175立方メートルの貨物容積があります。この新型ドリームライナーは、向上した客室の与圧および湿度制御、民間航空機最大の調光可能な窓により、乗客の皆様へ類まれな快適性を提供いたします。 ボーイング社によると、ボーイング787-10の燃費は、従来機よりも1席あたり最大25%節約できるとのことです。


エア・カナダの機材更新プログラム

今回の新機材の購入は、エア・カナダで進行中の機材更新プログラムの一環です。当社は、エアバスA220の新機材の導入を継続するとともに、2025年からエアバスA321neoの超長距離(XLR)バージョンを28機導入する予定です。 さらに、すでに発表した通り、ハート・エアロスペース社が開発中のES-30電気ハイブリッド機30機の購入契約を締結しており、2028年の就航を予定しています。

今回ボーイング社と共に発表したボーイング787-10型機の発注は、以前に発表したボーイング777型貨物機2機の購入契約に代わるものであり、その結果、貨物機2機は購入しないこととなります。エア・カナダグループは現在、エア・カナダとエア・カナダ ルージュを合わせて約240機を運航しています。

 
エア・カナダについて

エア・カナダはカナダ最大の航空会社で、カナダのフラッグ・キャリアであり、世界最大の航空輸送ネットワークであるスターアライアンスの創立メンバーです。エア・カナダは、カナダ、アメリカ、そして世界6大陸の180以上の空港をダイレクトに結ぶ、定期旅客便を運航しています。英Skytrax社の国際航空会社ランキングでは4つ星ランクを誇ります。業界をリードするマイレージプログラムであるアエロプラン・プログラムを通して、45社の加盟航空会社を擁する世界最大の航空ネットワークのご利用によりポイントを獲得・交換いただけるほか、商品やホテル、レンタカーなどにもポイントを幅広くご利用いただけます。貨物部門であるエア・カナダ カーゴは、エア・カナダの旅客機および貨物専用機を利用して、世界6大陸の数百の都市に貨物運送サービスを提供しています。エア・カナダは、事業全体における温室効果ガス排出量を2050年までに実質ゼロにすることを目指しています。エア・カナダの株式は、カナダでは TSX、米国では OCTQX に上場されています。

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