「新巻鮭」木箱がスケボー、ウクレレに! お歳暮の定番が、職人の手で大変身

2018年も師走目前、お歳暮の季節だ。その定番といえば何を想像するだろうか。ビール、お酒、調味料、やっぱりハム......?
北海道はじめとする北の地方では、鮭がよくとれる。昔から、お歳暮の定番品といえば、鮭を塩で漬けた「新巻鮭(あらまきじゃけ)」だ。
そんな新巻鮭を運ぶ木箱(通称:シャケ箱)が、近年、バッグやウクレレなどに姿を変えている。ほかにはない一品モノで「新しくて、オシャレ」と注目され始めている。その名も「ARAMAKIプロジェクト」。なぜ、新巻鮭の木箱をつくり変えたのか?
Jタウンネットは11月17日、このプロジェクトを立ち上げたゲンカンパニー(北海道恵庭市)の村上智彦さんに電話で話を聞いた。