名古屋のネーミングセンスはなぜインパクト満点なのか
名古屋市港区にある「名古屋競馬」は、所在地の地名から土古(どんこ)競馬場の名前で親しまれている。ところがこのほど、一般公募から選ばれた「金シャチけいばNAGOYA 名古屋けいば」なる新愛称を採用した。
名古屋けいばの愛称を公募したところ、全国から 2,342件 もの応募をいただき、愛称選定会による厳正な選定により、「金シャチけいばNAGOYA」に決定しました。皆さま、ご応募ありがとうございました。 #keiba #地方競馬 pic.twitter.com/7ImuW73nkF
— Nagoya Dreamgetters (@758Dreamgetters) 2014, 6月 3
新愛称を付ける理由は、赤字続きで存続が危ぶまれていた同競馬が、2013年度に黒字化を達成したことから当面の継続が決まり、親しまれやすい愛称導入でさらなる売上増を目指すためだ。
ネット上では「どんこのままじゃダメなの?」といった意見が挙がっていたが、結局今までとはガラッと変わったド派手なネーミングとなった。