幼い息子たちとベビーカーと荷物でバスの優先席を占領していた私。抱いてた次男が泣き出して、前に立ってた白髪の女性客が...(神奈川県・40代女性)
優先席を占領してしまっていたのに...
その時私は荷物とベビーカーと息子達とで優先席を占拠してしまっていたし、周囲の目も辛く、目的地より手前で降りて次男を落ち着かせようと考えていました。
そんな時、目の前に立っていた白髪の女性が、首に巻いていたストールを私の胸にかけ「(赤ちゃんが)お腹がすいてるんじゃない? ここであげていいのよ」と言ってくれました。
私は見ず知らずの人が、優先席を譲らなかった私に親切にしてくださったことに、いろんな気持ちが入り混じって涙が出ました。
20年以上過ぎても、あの素敵なストールの感触を今でも思い出します。
あなたのおかげで次男は大学を卒業し、長男には娘が産まれました。私もおばあちゃんになりました。
あなたのように素敵に歳を重ねたいと、バスに乗るたびに思い出します。
あの時は本当にありがとうございました。お元気でいてくだされば、また何処かでお会い出来る日を待ち望んでいます。
【このコーナーでは読者のみなさんからの投稿を紹介しています】
名前も知らない、どこにいるかもわからない......。そんな誰かに伝えたい「ありがとう」や「ごめんなさい」、あるいは「どんなもんだい!」を心の中に秘めている、という人もいるだろう。
Jタウンネットでは読者の皆さんの「『ありがとう』と伝えたいエピソード」「『ごめんなさい』を伝えたいエピソード」「親切自慢エピソード」「親切目撃談」などを募集している。
読者投稿フォームもしくは公式X(@jtown_net)のダイレクトメッセージ、メール(toko@j-town.net)から、具体的な内容(どんな風に親切にしてもらったのか、どんなことで助かったのか、どんなことをしてしまい謝りたいのかなど、500文字程度~)、体験の時期・場所、あなたの住んでいる都道府県、年齢(20代、30代など大まかで結構です)、性別を明記してお送りください。秘密は厳守いたします。
※本コラムではプライバシー配慮などのために体験談中の場所や固有名詞等の情報を変更している場合がありますので、あらかじめご了承ください