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「残業を終え、夜中の横断歩道を渡っていた私。後ろからほろ酔いの大学生たちが大声で」(東京都・50代女性)

Jタウンネット読者

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2026.04.18 06:00
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助けてもらったのに、感謝を伝えられなかった――。

東京都在住の50代女性・Oさんにはずっと後悔していることがある。

帰宅途中に(画像はphotoAC)
帰宅途中に(画像はphotoAC)

<Oさんからのおたより>

残業の帰り道で真っ青になった私。

もう10年前、40代後半のころの話です。繁忙期で残業が続いていて、その日は終電で帰宅しました。

フルタイムで働いている私は主婦でもあり、朝は5時に起きて朝食・お弁当を作り、洗濯機をまわして干し、夜ご飯の下ごしらえをしてから満員電車で出勤していました。

学生時代は運動部に所属していたし、15年前には皇居を走っていたので体力には自信があったのです。

いつもなら歩くところを

地下鉄の階段を上がり目の前の信号を見ると「青」。迷わず歩き始めました。

道幅の広い国道17号(中山道)の中央分離帯を歩いていた時に信号が点滅。

夜中なので車がおらず、普段なら道路を渡り切るまで歩いていたのですが......。

夜中の横断歩道で(画像はphotoAC)
夜中の横断歩道で(画像はphotoAC)

背後から「急げ~!走れ~!!」という大学生の声と足音。つられて私も思わず全力疾走。

すると、「ぶちっ」という音(聞こえた様な気がした)とともにふくらはぎに激痛が!!!

「あっ!」と声を出して一歩も動けなくなりました。

車道の真ん中で動けなくなって...

信号は赤になり遠くから車が走って来るのが見えます。するとほろ酔いの大学生2人が私の異変に気付き戻って来てくれました。

「どうしました?大丈夫ですか?」

「ふくらはぎが肉離れしたみたいです!」と答えると同時に二人は肩をかしてくれて、無事に横断歩道を渡れることができました。

2人の若者のおかげで(画像はphotoAC)
2人の若者のおかげで(画像はphotoAC)

その後は家族に電話をして迎えに来てもらいましたが、痛みで頭がまわらず感謝の言葉を伝えていなかったのです。

当時大学生だった君たちへ。

「あの時はありがとうございました。本当に助かりました。感謝しています。あれから私は全力ダッシュはしないことに決めました」

きっと今も心の優しい大人になっていることでしょう。紳士な君たちに幸あれ。


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