大学受験の日に見知らぬ土地で大雪、電車は遅れ大パニック 半泣きの私に「父ぐらいの年齢」の男たちが(神奈川県・50代女性)
満員電車に私を押し込んで
そのとき、隣にいた父ぐらいの年齢に見えた二人のおじさんが、
「どうした、急いでるのか?」
と声をかけてくれました。
「受験生で、試験に間に合うかわからない」と話すと、先に乗るように促し、おじさんたちは電車に乗らず、満員電車に私を押し込んでくれました。ドアが閉まる直前に、
「受験がんばれ!絶対に受かるぞ」
私はあせっていたこともあり、そのおじさんの名前も聞けず、お礼も言えずに電車が動き出しました。
その後、私は希望通りの大学に受かり、いま医師として働いています。いまでも、その駅を利用するときは二人のおじさんを思い出し、不安だった田舎の学生に優しくれたことに大変感謝しています。
しかし、名前も連絡先も聞かなかったことが残念で仕方ありません。
あのときの二人に大変感謝しています。本当にありがとうございました。
あなたの「やさしい思い出」、聞かせて!
名前も知らない、どこにいるかもわからない......。そんな誰かに伝えたい「ありがとう」や「ごめんなさい」、あるいは「どんなもんだい!」を心の中に秘めている、という人もいるだろう。
Jタウンネットでは読者の皆さんの「『ありがとう』と伝えたいエピソード」「『ごめんなさい』を伝えたいエピソード」「親切自慢エピソード」「親切目撃談」などを募集している。
読者投稿フォームもしくは公式X(@jtown_net)のダイレクトメッセージ、メール(toko@j-town.net)から、具体的な内容(どんな風に親切にしてもらったのか、どんなことで助かったのか、どんなことをしてしまい謝りたいのかなど、500文字程度~)、体験の時期・場所、あなたの住んでいる都道府県、年齢(20代、30代など大まかで結構です)、性別を明記してお送りください。秘密は厳守いたします。
(※本コラムでは読者の皆さんに投稿していただいた体験談を紹介しています。プライバシー配慮などのために体験談中の場所や固有名詞等の情報を変更している場合がありますので、あらかじめご了承ください)