「仰ぎ見れば、そこはまるで桃源郷」――この世のものとは思えないほど幻想的な光景がX上に投稿され、話題になっている。 よたか(@yotaka_photo)さんの投稿より Xユーザーのよたか(@yotaka_photo)さんが2026年2月19日に投稿したのは、桃色の花が視界いっぱいに広がる、息をのむような光景だ。 夕日に照らされた枝垂れ梅を真下からのぞき込むと、そこに広がるのはまさに別世界。 こんな場所が現実にあるとは......。一体、どこだろう? 投稿者・よたかさんによると、ここは三重県鈴鹿市の「鈴鹿の森庭園」。撮影したのは2025年3月22日午後5時頃だったという。 しゃがんだ瞬間、目に入ったのは よたか(@yotaka_photo)さんの投稿より、再掲 満開の枝垂れ梅を下から見ようとしゃがんだ瞬間、この景色と出合った、よたかさん。 あまりの美しさに、思わず撮影したそうだ。 「自分が見たこの景色をそのまま伝えたくて、奥の大きな梅の幹、手前の梅の花や枝が1枚の写真に収まるように撮影しました」(よたかさん) この写真に、Xユーザーからは1万8000件を超えるいいねのほか、 「思わず声出ました✨素敵ですね」 「構図も色合いも最高です✨」 「わぁぁぁ...感動する美しさです✨」 といった声が寄せられている。 2026年の「しだれ梅まつり」の様子は 鈴鹿の森庭園は、赤塚植物園グループが運営する研究栽培農園で、30品種以上、約200本の梅の名木が植栽されている。 見晴らし台から展望。鈴鹿山脈を背景にしだれ梅の名木が立ち並ぶ(2026年2月24日撮影、画像はプレスリリースより) 普段は一般公開されていないのだが、梅の花の咲く時期だけ、「しだれ梅まつり」が開催され、入園できる。 2026年のしだれ梅まつりは、2月21日~3月下旬の予定。2月27日には公式X(@suzuka_no_mori)から「見頃」が訪れたと宣言された。 岩や砂利道、竹あかりの照明が人気のスポット(2026年2月24日撮影、画像はプレスリリースより) 「行かれた方はぜひ一度しゃがんで見上げてみてください。視界いっぱい梅の世界に浸れます」(よたかさん) しゃがむだけで現れるという、にわかには信じがたい桃源郷。あなたもぜひ訪れてみては? 例年、見頃を迎えてから1週間~10日ほどで散り始め、その後さらに1週間~10日ほどで見頃を終えるとのこと。 園内にはミスト(霧)による演出も。夜や雨の日は霧が広がりやすく撮影のチャンス(2025年撮影、プレスリリースより) 「散り始め以降も、花びらが静かにこぼれる様子や梅吹雪、花びらの絨毯など、終盤ならではの風景をお楽しみいただけます。見頃終盤には職人による剪定の実演も予定しています」(赤塚植物園プレスリリースより) 現地では25日から毎日ライトアップを実施中。昼間にはJR四日市・近鉄四日市から期間限定(3月15日まで)の臨時バスが運行している。(ライター:Met) 研究栽培農園「鈴鹿の森庭園」 場所:三重県鈴鹿市山本町151-2 開園日程:2026年2月21日(土)~ 3月下旬予定(期間中は無休) 営業時間:9:00~20:30 ※最終入園は営業終了時刻の30分前まで ※ライトアップは18:00頃に点灯 URL:https://www.akatsuka.gr.jp/group/suzuka/ 黄昏時に浮かび上がる呉服しだれ「天の龍」。樹齢100年を超える名木です(2025年撮影、プレスリリースより) 2月25日に始まったライトアップ。点灯する18時頃は鈴鹿山脈の稜線が紺碧の空がドラマチック(2026年2月25日撮影、プレスリリースより) 漆黒の闇に浮かび上がる名木(プレスリリースより) 樹齢100年を超える呉服しだれの名木「地の龍」(2026年2月24日撮影、プレスリリースより) 七分咲きとなっている「呉服しだれ」。この時期はピンクが鮮やか(2026年2月24日撮影、プレスリリースより) クリスマスローズなど季節の花が梅の足元を飾ります。背景は「八重月影しだれ」(2026年2月24日撮影、プレスリリースより) 這うようなどっしりとした樹形の名木「地の龍」(プレスリリースより) 龍が天へ昇るような力強い樹形の名木「天の龍」(プレスリリースより) 鈴鹿山脈の稜線と空が美しいライトアップ点灯直後の様子(プレスリリースより)