「おそるべし、北海道」 吹雪のアーケード商店街の〝摩訶不思議な現象〟に1万人驚がく
「小樽都通り商店街 アーケードのある商店街なんですが、雪が積もりました」
そんな報告が、Xユーザーたちを驚かせている。
2026年1月13日、小樽観光協会公式Xアカウント「小樽よいとこ」(@OtaruYoitoko)が投稿したのは、通りの地面が雪に覆われた商店街の光景だ。
しかし、その上に空は見えない。
屋根のあるアーケード商店街に、一体どうしてこんなに雪が降り積もることに......?
Jタウンネット記者は15日、真相を小樽観光協会に聞いた。
建物がガタガタいうほどの強風
取材に応じた小樽観光協会公式Xの担当者によると、投稿写真は13日、職場から帰宅する途中で町の様子を確認していた際に撮影したものだ。
日本気象協会公式サイト「tenki.jp」によると、13日の北海道では低気圧の通過に伴い、広い範囲で雪が強まると予想されていた。
「この日は午後から雪と風がひどく、事務所で働いているときにも風で建物がガタガタとなっておりました。外を歩くのは危険な状況だったと思います」(公式X担当者)
13日にアメダスが小樽で観測した積雪深は60~70センチ、最大風速は10メートル毎秒。風速10メートル毎秒の風と雪は、気象庁の定義する吹雪に当てはまる。
「雪と強風の為、通路や建物の間からアーケードに雪が入り込んで積もったと思われます。ごくまれにこのような現象が起こります」(公式X担当者)
と担当者は語る。
この日は、現場を確認する前から「さらっと白くなっているかな」とは思っていたそうだが、実際の状態は想像以上のものだったそう。
「これは、日中かなりひどかったんだなあと感じました。そして個人的には、『あ、帰ったら家の周りの雪かきだな』と思いました」(公式X担当者)
雪国ならではの不可思議な現象。アーケード下の雪道に、X上では1万件以上のいいね(15日夕時点)のほか、こんな声が寄せられている。
「雪撒いた?」
「どうして? 摩訶不思議」
「おそるべし、北海道」
小樽都通り商店街 アーケードのある商店街なんですが、雪が積もりました。 pic.twitter.com/2WMWN4IHzu
— 小樽よいとこ (@OtaruYoitoko) January 13, 2026