あなたには何に見えるかな? 新宿御苑の地面には「ラクウショウ」の不思議な世界が広がっている
冬の新宿御苑、どんな見所がある?
新宿御苑のラクウショウについては、来場者からこんな声も上がっているという。
「新宿御苑の母と子の森にある落羽松、何度見てもかっこいい。」
「御苑内のお気に入り、落羽松。古代の小人祭と勝手に呼んでいるが、ニョキニョキ踊ってる小人たちは、呼吸根(気根) 」
昼と夜の気温差が大きくなり、#新宿御苑 の秋もどんどん鮮やかに???
— 新宿御苑 自然情報 (@SG_info_kyokai) November 26, 2024
母と子の森では、人気の #紅葉 スポット#ラクウショウ が紅茶色に染まりました??
時間帯で太陽の当たり方が変わるので、同じ場所でも異なる表情を楽しめますよ??
お気に入りの時間を見つけてみてくださいね??#紅葉2024 #秋の風景 pic.twitter.com/HDXfbOHQ0y
担当者は、「皆様に注目いただき、あらためて観察してみると、思いがけない迫力や不思議な美しさに気づかされ、つい立ち止まって見入ってしまうほど心を惹かれます。ひとつひとつ表情が違うので、ぜひ実物を見に新宿御苑へ足を運んでみてください」とコメントした。
せっかくなので、冬季の新宿御苑の見どころについても、聞いてみた。
「冬の新宿御苑は、ユリノキやメタセコイア、プラタナスといった巨樹が葉を落とすことで、幹や枝ぶりが際立ち、樹木本来の威風堂々とした冬木立の美しい姿をじっくりとご覧いただけます」
「日本庭園では雪吊りが冬景色に彩りを添え、凛とした趣のある風景をお楽しみいただけます」
「温室では、見頃を迎えた洋ランが咲き誇り、南国ムードを感じていただけるなど、冬ならではの魅力にあふれています」(新宿御苑管理事務所担当者)
広い新宿御苑。エリアによってさまざまな景色を楽しめそうだ。
いろんな形のラクウショウを探しながら冬ならではの風景を楽しみ、冷えたら温室へ......。
そんなお散歩をしてみるのは、いかが?