「お気に入りのぬいぐるみを他県の店に忘れてきた幼い息子。電話で『着払いで送って』と頼んだのに...」(岡山県・40代女性)

岡山県在住のTさん(40代女性)が送ってくれたメールに書かれていたのは、10年ほど前のあたたかな思い出だ。
ある日、Tさんの子供は祖父母とのお出かけの途中で、お気に入りのぬいぐるみを落としてしまったという。
立ち寄った場所に電話をかけまわったところ、食事をとったレストランに忘れてきていることが分かって......。
<Tさんからのおたより>
10年ぐらい前の話です。私の両親は、私の子供たちをよく色々な所に連れて行ってくれていました。
その日はドライブがてら孫に飛行機を見せようと、関西のとある空港に寄り、空港の中にある洋食屋さんでお昼を食べて、帰ってきました。
すると、上の子が当時いつも一緒に過ごしていた犬のぬいぐるみがないと探しまわりはじめたのです。