名古屋生まれの「エイリアン」全国のファミマへ出撃 台湾ラーメン「味仙」監修カップ麺はどんだけ辛い?
大盛麺量で具も充実
麺は、中太ストレートで角麺形状の油揚げ麺。
日清食品のタテ型カップで多く使われる形状の麺で、原材料は違いますが「蒙古タンメン中本」カップ麺などとも、見た目はよく似ています。
合わせる激辛スープに比べると主張はおとなしいですが、スープがやや勝った今回のバランスは辛味がより強調されて悪くありません。
麺量は80グラムでタテ型カップの大盛サイズ。
定価は税込288円ですが、名店再現系の大盛カップだと300円超えもよくあるので、今回は少し安価な設定だと思いました。
ちなみに激辛カップ麺の名作であるセブンの「蒙古タンメン中本 北極ラーメン」も大盛麺量ですが、さらに安い税込267円。
上には上がいます。
具は、豚肉ミンチと肉そぼろの2種の肉と、ニラ、唐辛子の組み合わせ。
謎肉風の肉がたくさん入っていて食べ応え十分ですが、お店の台湾ミンチに比べて粒が大きく味付けはあまり強くありません。
台湾ミンチとは雰囲気は違いますが、量が多いのでこれはこれで肉感十分で良いのではないでしょうか。
台湾ミンチとしては肉が大きいものの、ニラもたくさん入っていて、台湾ラーメンらしさはきちんと感じられました。
スープ、麺だけではなく具も充実しています。