「塾からの帰り、連絡がつかなくなった小3息子。携帯に電話をかけ続けると、若い男の人が出て...」(山梨県・40代女性)
息子は男性の目の前で...
その男性はこう言いました。
「男の子が目の前で寝ていて、電話が何度も鳴っているので代わりに出ました。降りる駅通り過ぎてますか?」
私はもう「えええ〜!」という感じでビックリ。
男性によると、息子が乗っている電車は、ちょうど隣の駅を出発したところ。
その次にとまる駅でいったん降りるにしても、そこは人が全く乗らないような田舎の暗い駅です。時間帯的にこちらに戻ってくるための上り列車も25分くらい待たないとありませんし、車で迎えに行くにも、私もそこへ行ったことがないし夜だしで、片道30分ほどかかってしまいます。
どーしよーーー。困っていると、男性がある提案をしてくださりました。
次の駅で何も無い真っ暗なホームで立たせておくのは可哀想なので、一緒に上り列車が来るのを待って、最寄り駅まで連れてきてくれるというのです。
私は心配もありましたが、信じて駅で待つことにしました。