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〝最果ての行列店〟にしてラー博屈指の人気店 「利尻らーめん味楽」の味をローソン限定カップ麺で体験

オサーン

オサーン

2025.08.20 14:00
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北海道の離島のラーメン店が「新横浜ラーメン博物館」に出店

「利尻らーめん味楽」は、北海道・利尻島にある人気ラーメン店。

テレビで「日本一行きづらいラーメン店」として紹介され話題になり、巷では「最北の行列店」と呼ばれることも。今回の商品ではパッケージに「最果ての行列店」と書かれています。

離島である利尻島に行くには、札幌や新千歳空港からそれぞれ1日1便(札幌からは季節によって2便体制、新千歳からは例年6~9月の季節運航、利尻富士町公式サイト参照)の飛行機に乗るか、稚内から1日2~4便のフェリーに乗らなければなりません。

その上、お店は木曜定休の週6営業ではあるものの、午前11時半から午後2時までのたった2時間半(6~9月のみ午後2時半までの3時間)しか開いていないという、あまりに訪問ハードルが高いお店です。

にもかかわらず、このお店をめがけて利尻島にやってくる観光客も多いとのこと。

開店前からお店の前に行列ができる人気ぶりで、その光景は北海道の長閑な離島の風景とは一線を画す利尻島の風物詩となっています。

利尻島といえば、利尻昆布やウニが有名で、観光客向けに地元産のウニ丼や焼き魚などを供する飲食店が多い中で、利尻らーめん味楽がミシュランガイドのビブグルマンに選出されたり、あの「桃太郎電鉄」で利尻の物件に「利尻ラーメン屋」が登場したりと、「利尻らーめん」も利尻の名物のひとつに数えて間違いありません。

「利尻らーめん味楽」は「新横浜ラーメン博物館」にも出店
「利尻らーめん味楽」は「新横浜ラーメン博物館」にも出店

2017年からは、利尻島の本店に加えて「新横浜ラーメン博物館」でも出店しており、お店の味を楽しむハードルはだいぶ下がりました。

離島のお店がラー博に出店するまでに有名になるというのは本当すごいことです。本店も人気ですが、ラー博のお店も強豪ひしめく中で一番人気と評されることが多いようです。

看板メニューは今回のカップ麺でも再現されている「焼き醤油らーめん」で、利尻昆布を使っただしと香ばしい焼き醤油が特徴のラーメン。

カップ麺は「焼き醤油『味』らーめん」となっているので、おそらく本当の「焼き醤油」を使っているわけではないと思いますが、利尻昆布や焼き醤油の雰囲気がきちんと感じられるのか楽しみです。

焼き醤油の香りと利尻昆布の甘み全開のスープ
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