小魚型のチョコレート、中からトロリと出てきたのは... 福島・いわき市「めひかり塩チョコ」にびっくり
気になるお味は...
中身はこんな感じ。
4個入りで、1つずつ個包装になっていた。袋をあけると、すごくいいチョコレートの香りがする。その面で魚の気配はないが......形が魚っぽいので、油断はできない。
恐る恐る、一口かじってみる。中からなにかが、トロリと出て来た。
......生キャラメルだ! 濃厚で、めちゃくちゃ美味しい!
もしかしなくても、めひかりが刻まれて入ってる......なんてことは、ないようだ。安心。
塩チョコというだけあって、大粒の塩が上に乗っているが、海っぽい要素があるとすれば、形とコレだけだろう。
「めひかり塩チョコ」を製造販売しているいわき市の「いわきチョコレート」の公式ウェブサイトを見てみると、周りのクーベルチュールチョコレートも、中の塩(粗目の海塩)、生キャラメルもこだわり抜いて作られたもの。
2008年には全国菓子大博覧会で名誉総裁賞も受賞している実力派のチョコレートだった。
ではどこがめひかりなのかというと、シンプルに〝見た目〟らしい。
確かに、パクっといくのが怖かったほど、そっくりだった。
「市の魚」を象っている上に味も抜群、これはお土産にあまりにもぴったりなのでは?
福島に行った際は皆さんもぜひ探してみてほしい。