さすが静岡としか言えねえ! お茶と模型の聖地に生まれた新土産「緑茶野郎Tチーム」がアツすぎる
模型の聖地・静岡の、おいしいものを、くわざあ!
古くからの茶処として知られている静岡。小山園茶舗は創業慶応元年というから、150年以上の歴史を持つ老舗だ。
同社の成岡敬悟専務に「緑茶野郎Tチーム」について尋ねると、「合同会社ウージンアーズレコーズ」代表の村田貴紀さんを紹介してくれた。
ウージンアーズレコーズは、「静岡クワザー」という静岡のおみやげシリーズを販売している企業だ。

「静岡クワザー」は、地元の食とプラモデルの箱絵のコラボさせたユニークな企画だ。
静岡県は、タミヤのほか、アオシマ(青島文化教材社)やハセガワといった模型メーカーが複数存在し、国内唯一のガンプラ製造拠点である「バンダイホビーセンター」もあるなど、模型の聖地ともいえる場所。
そして「クワザー」とは、「食べましょう」を意味する県中部の方言「食わざあ」に由来する。静岡らしさを詰め込んだ企画なのだ。


2024年秋、まず静岡おでんの「煮物合体シズオカオデン」や、深海生物を具材にした「駿河湾オオグソクムシカレー」が発売。
それに続く第3弾商品が、この「緑茶野郎Tチーム」である。

「2024年秋、『静岡クワザー』シリーズ発売開始後、次回作を見据えて、静岡を代表する特産品である"緑茶"をテーマにした商品を構想いたしました。
中身もこれまで同様に高品質なものにしたかったため、長い伝統と優れた品質・評判を誇る小山園様にお声がけさせていただき、今回のプロジェクトが始動いたしました」(村田貴紀さん)