【豚まん1人50個まで】551の張り紙に13万人注目 「誰が買うんだよ」とツッコミも...関西人「買うんやて、ほんまに」
「多くのお客様に買っていただくために」
広報担当者によると、張り紙がいつ生まれたかはさだかではない。ただ、少なくともコロナ禍の際には使用されていた。店舗のスタッフが少ないなど、多くの豚まんを提供できない場合の対応として貼られており、転売への対策でもあるという。

551蓬莱の豚まんは、すべて手作り。一度にあまりにもたくさんの数の注文があると、多くの人に豚まんが届かない可能性もある。「多くのお客様に買っていただくために」というのが、一番の目的のようだ。
大阪空港南ターミナル店以外にも同様の掲示をしている店舗があるが、個数についてはそれぞれの店舗と協議の上で決定。大阪空港南ターミナル店でも「あまり少なすぎても希望の個数を購入できないお客様がいるかもしれないから」と50個という数字になっているという。

なお、張り紙は常に掲示されているわけではなく、50個以上購入しても問題ない場合は外されていることもあるんだとか。
「大阪空港南ターミナル店では50個以上の豚まんを購入されたお客様もいらっしゃいます」(551蓬莱・広報担当者)
ただ、50個ともなると、注文したときはずいぶん待つことになるのでは?
疑問に思って尋ねてみると、「待っていただく場合もありますし、『今だったら大丈夫』という時もあります」とのこと。一気に50個出せるときもあるなんて、キャパシティが凄い......!
最後に、お店を訪れる人たちへのメッセージを聞くと、広報担当者は次のようにコメントしてくれた。
「すべて手作業で包んで、できたてを提供しているので、ぜひ店頭で楽しんでいただきたいです」(551蓬莱・広報担当者)
「手作業」「できたて」って、どうしてこんなにおいしそうな響きなんだろう! 次に大阪方面に行くときには、ホカホカの豚まん、絶対食べよ......。
誰が50個買うんだよ pic.twitter.com/Bc55lEI1zD
— よこと (@ykt_jp) April 21, 2025