「一文目」が可愛すぎる便せんに1.4万人にっこり 絵本の中から届いたのかな?
その名は「一筆済み箋」
同店のオンラインショップによると、これは画家・イラストレーターの出口かずみさんが手がけた「一筆済み箋」。
「手紙を書く前から、冒頭部分が書かれている(印刷)のであまり書くことがない人へのお手紙だったり、手紙の冒頭を考えるのが苦手な方におススメの一筆箋です」と説明されている。

わら半紙製で、懐かしくて温かみのある手触り。
これにお手紙を書いた人も、それをもらった人もホクホクした気持ちになれそうな、やさしい一筆箋である。
三本川さんはひとまず、自宅で保管することにしたという。
「ねこカリカリ形状心理研究社に転職したり、アヒルの家族のお宅におじゃましたりする機会があるまでは、家で大事に飾っておきます」(三本川さん)
ところで、Jタウンネット記者は早速「一筆済み箋」を入手して、会社のみんなへのお手紙を書いてみたのだが、そこで改めて〝良さ〟を実感した。

「一筆済み箋」を使うことで、続く文章も自然にやわらかな雰囲気になるのだ。
いつもなら「大阪出張のお土産です」で終わるメモが、やさしい口調に。一筆箋の最後までお手紙を書きたいから「よければ感想を聞かせてね!」なんて一言も添えちゃっている。
書いている途中もとっても和んだので、ほっこりしたいときにオススメだ。
今日はこんな便箋を買いました。
— 三本川 (@3bongawa_books) March 23, 2025
手紙の書き出しに困っていたので助かる。 pic.twitter.com/TBPgkhQNC3