〝夢の秘密基地〟みたいな喫茶店に14万人うっとり 駄菓子屋の扉あけると...「タイムマシンみたい」
元は「駄菓子屋」ではなくて...
取材に応じた白泉堂の店長・高柳明弘さんによると、白泉堂が開業したのは1970年のこと。もともとはアイスクリーム問屋だった。
その頃から、フルーツパーラーなどのように店内でアイスを食べることができたそうで、「喫茶店はその名残です」。

「その後、アイスクリームの仕入れ先の会社が廃業したことや、スーパーなどで安くアイスが買えるような時代になったこともあり、2000年代に入った頃からは喫茶店兼駄菓子屋、という業態に変えました」(高柳さん)
そんな白泉堂のおすすめメニューは、店内で焼く自家製の「いか焼き」や、サイフォンで淹れるコーヒー、神戸六甲牧場(本社:兵庫県神戸市)のソフトクリームなど。甘いものもしょっぱいモノも、そして駄菓子も食べられるなんて、かなりハッピーかも。




写真で見るだけでも楽しく、入ったらワクワクが止まらなくなるに違いない白泉堂の喫茶店に、X上では14万件以上のいいね(11日昼時点)のほか、こんな声が寄せられている。
「隠れ家感があって最高ですね」
「このアクリルの扉と半円のカウンター席がめっちゃエモい」
「凄い タイムマシンみたい」
「駄菓子屋さん×昔ながらの喫茶店という夢のような組み合わせですね」
城東商店街の公式サイトによると、白泉堂の営業時間は午前9時~午後5時30分。定休日は、日曜日だ。
白泉堂
所在地:大阪市城東区今福西1-9-27商店街公式サイト:https://joto-shotengai.com/hakusendo