卒業した高校に顔を出したら「うわぁぁっあの人だっ!」 在校生大興奮の〝原因〟に2.5万人爆笑
後輩たちに顔を知られていて...
休日、OBとしてマイ黒帯を母校に取りに来たりんご犬さん。すると......。
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「うわぁぁっ、あの人だっ!」
「みんな! みんな!!」
面識の無いはずの在校生が、りんご犬さんを見るなりなぜか大興奮。まるでよく知っている人が現れた、とでも言いたげな態度だ。
一体、なぜ? 不思議に思いながら、りんご犬さんが空手部の部室に足を踏み入れると......。
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なんと、そこにはりんご犬さんが美術の時間に描いた油絵の自画像が祀られていたのだ。
しかも、室内で一番目立つ場所に、部員たちを見守るかのように......。
そして、現役の部員が言った。
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「コレに祈ると次の試合が引き分けになるんです」
りんご犬さんの自画像は、「祈れば次の試合で引き分けになる」アイテムとして、後輩部員たちから信仰されちゃっていたのだ。一体、りんご犬さんが卒業した後の空手部でどんな試合が行われていたというのか......。
いつの間にか自分の自画像が崇められていたことを知ったりんご犬さんは
「勝手に祈るな」
と思わずツッコんでしまうのだった。
後輩たちから斜め上の慕われ方をされていたりんご犬さんの体験に、X上では2万5000件以上のいいね(27日夕時点)のほか、こんな声が寄せられている。
「宗教の発生って案外こんな感じなのかもしれない...」
「少年よ神話になれ→なっていた」
「まあありがたがってるならそのままにしておいても良いかも知れませんね」
「勝つとかじゃなくて引き分けなの草」
読者の皆さんも、もしかしたら母校のどこかで思わぬ形で崇められている、かも......?
りんご犬(原著),ふぉっくスー(著) 【2025年3月7日発売】バクアクギ 1 (バンチコミックス)
空手の帯を取りに行ったら崇拝されていた話 pic.twitter.com/9Wop1qKc3D
— りんご犬 (@appledog_eringi) February 23, 2025