どんな顔をすればいいかわからないよ... 茨城・土浦市役所の〝顔出しパネル〟が斬新すぎる
「穴」繋がりなのか? 市役所に聞く
もし間違っていたらあまりにも恥ずかしすぎるが、記者は30日、土浦市役所農林水産課にこの仮説を恐る恐る同課にぶつけてみた。返ってきたのは、こんな答えだった。
「ご指摘のとおり、れんこんには穴があるので、その意味も込めて当時の担当職員が発案したものです。また、子供たちに、れんこんにもっと親しんでもらうためにも、顔出しパネルが有効ではないかと考えたようです」(土浦市役所農林水産課)
や、やっぱり、レンコンに穴があるから、穴のある顔出しパネルにしたんだ!?
土浦市役所、タダものではない......。
レンコンパネルは2022年に作成され、庁舎内や市内のイベントなどで活用されている。
今回いちらきさんが発見したものとは別のデザインも存在しているという。そちらでは、土浦全国花火競技大会にちなんで、花火と、土浦市のゆるキャラ・つちまると共にれんこんがが描かれており、れんこんの穴から顔を覗かせることができるデザインになっているそうだ。
たくさんのレンコンに囲まれたり、レンコンの穴から顔を出したりしたい人はぜひ、土浦市に足を運んでみてほしい。
きっと今より、レンコンのことが好きになるはずだ。