「閉所恐怖症の私は新幹線で大パニック。隣席の青年に『手を繋いで』とお願いしたら...」 体験談に8万人感動
2024.10.21 14:00
「手を繋いでくれませんか?」
パニックのあまりまともに声も発せず、ついには呼吸までままならなくなってしまうぼめそさん。
このままではまずいと、ぼめそさんは行動を起こす。
もはや冷静さは皆無。そんな状態にありながら、必死にピンチを乗り切る方法を模索した結果、ぼめそさんが出した答えが、これだった。
「すみません。手を繋いでくれませんか?」
そう。初対面の男性に握手をお願いすることだった。しかも、声を出すことができない状態だったため、お願いはスマホを使っての筆談だった。
とはいえ、隣の席の見知らぬ人がいきなり文面だけで「私と手を繋いで欲しい」と言ってくるなんて、男性側からすればびっくりどころの話ではない。
案の定、男性が困惑の表情を浮かべるのを見て、ぼめそさんは自分の突拍子もない行動を後悔する。