「閉所恐怖症の私は新幹線で大パニック。隣席の青年に『手を繋いで』とお願いしたら...」 体験談に8万人感動
新幹線が「地獄」と化して...

時は少し遡り、2015年6月某日、ぼめそさんは新幹線に乗っていた。一見すると寛いでいるように見えるが......。

じつはこの時のぼめそさんは、呼吸は荒いわ体は震えているわで、かなり具合が悪かった。
何故なら......。

ぼめそさんは、新幹線に乗るだけで気分が悪くなるほどの「閉所恐怖症」だったのだ。そのうえ、当時はパニック障害と軽度の鬱も抱えているという、三重苦の状態だったという。

しかし、身内に不幸があり、やむを得ず1人で新幹線に乗らなければいけなかった。
当然、ぼめそさんを待っていたのは快適な旅路などではなくて......。