「ふと目を離した隙に消えた幼い娘。夫と手分けしてトイレも探しまわったけれど...」(大阪府・30代女性)
緑の服を着た、優しいおねえさんへ
娘は駐車場に一人で立っていて、それを女性のお客さんが見つけて連れて来てくれたとのこと。
その方にお礼がしたいと思ったのですが、娘を預けたあとすぐに帰られたようで何もできなかった事がずっと今も心残りです。
娘に聞くと、緑色の服を着た優しいお姉さんと話してくれました。娘は早く帰ってジュースが飲みたかったらしく、自分の家の車のところに立っていたそうです。
あの時は娘がいなくなったことが本当に怖くて、今でも思い出すと涙が出ます。二度と目を離さないと誓いました。
できる事なら娘を見つけてくださった方に直接お礼が言いたいです。
その時、幼稚園に入園する直前だった娘は今、小学1年生。
まだまだ目は離せませんが、助けてくださった方のおかげで元気に過ごしています。
娘を助けていただいて、本当にありがとうございました。
誰かに伝えたい「あの時はありがとう」「あの時はごめんなさい」、聞かせて!
名前も知らない、どこにいるかもわからない......。そんな誰かに伝えたい「ありがとう」や「ごめんなさい」を心の中に秘めている、という人もいるだろう。
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