〝不揃いなおむすび〟が10万人を感動させた尊い理由 「どんな三ツ星レストランの料理よりも美味しそう」
見ているだけで心がぽかぽかしてくる......。X上で多くのユーザーの心を震わせたのは、そんな愛情たっぷりの朝ごはんだ。
こちら、一見するとただのおむすび。なんなら、サイズも形もまちまちだ。
しかし、とっても特別な、おむすびなのだ。
2024年9月9日、Xユーザーのともちゃ(@tomocha_kabu)さんはこの画像と共に、こうつぶやいている。
「不揃いかもしれないけど朝の6時前から息子が一生懸命握ってくれた愛情たっぷりのおむすび」
そう。食べるのがもったいレベルの、超絶尊い「おむすび」なのである。
朝の6時前、今の季節なら日は登っているかもしれないがまだまだ眠い時間。それなのに早起きしておむすびを握ってくれるなんて......。
いったいどんな経緯で、そうなったのか。
Jタウンネット記者は11日、投稿者のともちゃさんに話を聞いた。
家族のために...
ともちゃさんは6児の子を育てる母。おむすびを握ってくれたのは、小学3年生の次男だ。
「家族みんなに元気のでるおむすび作りた~いって早く起きてきました」(ともちゃさん)
彼は料理に興味があるそうで、定期的に朝ごはんや晩ごはんのお手伝いをしてくれるんだとか。
「『おいしい』って言ってもらえるのが嬉しいみたいで日々修行中でございます」(ともちゃさん)
小3男子の愛情がつまったおむすびに、X上では10万件を超える「いいね」(12日夕時点)のほか、こんな反応が寄せられている。
「世界一美味しいおむすび」
「胸いっぱいで食べれない、、、」
「なによりのご馳走!」
「親からしたらどんな三ツ星レストランの料理よりも美味しそうに見えるんだよなぁこういうの...」
「こういうのがいっちゃんええんよ」