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岩手で開催中の「地下アイドル総選挙」に1.6万人どう目 村一番のイケメン、八児の父...個性派メンバーそろい踏み

松葉 純一

松葉 純一

2024.09.12 06:00
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GINZAN BOYZがきっかけ?

さて、そんな総選挙を主催しているマリンローズ野田玉川を取材したところ、地下アイドル「マンガンボーイズ」はソニーミュージックからメジャーデビューも果たした兵庫県・生野銀山の"超スーパー地下アイドル"である「GINZAN BOYZ」に倣って生まれたグループだという。

GINZAN BOYZ については、2018年8月8日の記事『兵庫・朝来市の超スーパー地下アイドル「ギンザンボーイズ」 ついに2ndシングル&MVを発表!』を読んでいただきたい。

GINZAN BOYZ(シルバー生野のプレスリリースより)
GINZAN BOYZ(シルバー生野のプレスリリースより)
「1905(明治38)年から鉱山の開発が始まった野田玉川鉱山は日本有数のマンガン鉱山でした。鉱山を観光施用に整備して『マリンローズパーク野田玉川地下博物館』としてオープンさせたのが1987(昭和62)年。以来、たくさんのお客様にご来館いただいておりましたが、東日本大震災以降観光客は減少していました」
「私たちの会社がマリンローズパークの運営に携わった6年前、暗い・怖い・寒いというイメージの鉱山を楽しんでもらうにはどうしたらいいだろうと考えていた時に生野銀山のGINZANBOYZをテレビで見て『これだ!』と思いました」
「その後、生野銀山に行きマリンローズパークの現状やマネキン達を使ってGINZANBOYZのように鉱山のPRをしたいとお話をさせていただき、野田玉川鉱山のマンガンボーイズが誕生しました」(「マリンローズ野田玉川」担当者)
駅いわて北三陸(久慈市)に出張中の鉱山の班長で元気担当の尾形(No.37)。観光コーナーで野田村のPR中。口癖は「サンキュー!」。
駅いわて北三陸(久慈市)に出張中の鉱山の班長で元気担当の尾形(No.37)。観光コーナーで野田村のPR中。口癖は「サンキュー!」。画像は公式X(@manganboyz)の投稿より

マリンローズパークのPRのために活動を始めたマンガンボーイズだが、彼らには今や、もっと大きな目標もある。

マリンローズパークだけでなく、施設がある村そのものを盛り上げようとしているのだ。

【No.6】玉川助三郎 通称助さん。若くして子供が8人いる。家ではいい父だがそれなりに女好きである。酒・タバコはしない主義。それが助さん。
【No.6】玉川助三郎 通称助さん。若くして子供が8人いる。家ではいい父だがそれなりに女好きである。酒・タバコはしない主義。それが助さん。【前回3位】
【No.12】玉川しおり 子供が8人いる肝っ玉母さん。旦那の助三郎(No.6)とは職場が同じだが会話はほぼない。定時に上がる助三郎が家に帰ってこない。
【No.12】玉川しおり 子供が8人いる肝っ玉母さん。旦那の助三郎(No.6)とは職場が同じだが会話はほぼない。定時に上がる助三郎が家に帰ってこない。

「マンガンボーイズ総選挙」はマリンローズパークの認知度向上や野田村への観光客を増加を目的に開催されている。

「野田村は人口約4000人の小さな村ですが、特産品の、のだ塩、荒海ホタテ、山ぶどうワイン、マリンローズ、などたくさんいいものがあります。
マリンローズパークにご来館いただくことが1番の目的ですが、野田村に来ていただいて野田村のいいところをたくさん知っていただければ嬉しいです」(「マリンローズ野田玉川」担当者)
マンガンボーイズ目当ての来館者が増加
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