フェリーで撮影された〝海のクリームソーダ〟に11万人が感嘆 「こんなの見つけられるのすごい」「色も形も完璧」
「これは海のクリームソーダだよ」
そんな呟きとともにX上に投稿された写真が反響を呼んでいる。
海のクリームソーダとは、どういう意味だろう? 早速、ご覧いただこう。
青い海と空を切り取る、縦に長い窓。その前に、丸テーブルが置かれている。
その2つが上手く組み合わさり、まるでグラスのようなシルエットを生み出しているのだ!
そう言われて見れば、窓の向こうの海はソーダ、空はクリームのよう。
天才的な発想の持ち主は、山口県在住のXユーザー・腹よわボーイ(@nori7770)さん。
2024年7月18日に投稿したポストには、11万件を超えるいいね(19日昼時点)のほか、
「色も形も完璧ですね 発想が面白いですね」
「アーティストの感性すぎる こんなの見つけられるのすごい」
「この言葉で表現できる感性がとても素敵」
「わーやばいやばい!美しすぎる!はらよわさん天才!!!」
など、豊かな感性に圧倒されたユーザーから、称賛の声が寄せられている。
19日、Jタウンネット記者が本人を取材したところ、クリームソーダに見える窓は、阪九フェリーのもの。
今年の3月、門司から大阪へ向かっている時に撮影したという。
ただ、その時はクリームソーダだとは思っていなかった。
気付いたのは、帰宅後に写真をぼんやり眺めていたとき。テーブルの足と窓枠がグラスに、海と空がソーダとアイスのように見えてきた。
「クリームソーダが好きで日頃から喫茶店でよく注文しているので、思いがけず好物を発見できて嬉しいです」(腹よわボーイさん)
このクリームソーダを飲み干したら、とても爽やかな気持ちになれそうだ。