もうすぐ出産する母へ... 〝赤ちゃんに両親を取られる〟と不安がってた6歳児が書いた手紙に4.7万人が泣いた
娘からの嬉しいサプライズ
15日、Jタウンネット記者の取材に応じた投稿者・あーるさんによると、娘さんが贈り物をくれたのは12日のこと。
遊びに行っていた親戚の家から帰ってきた娘さんが、手紙とブレスレットを渡してきたという。
「先週末で37週に入り、『もういつ産まれてもいいんだよ』と娘と話したところでした」
「本当にサプライズだったので驚きましたし、何より娘の気持ちが嬉しかったです」(あーるさん)
あーるさんのポストによると、妊娠を伝えた当初、娘さんは母親や父親を赤ちゃんに取られてしまうのではないかという不安や戸惑いを感じていたという。「あかちゃんいらない」と言って泣くほどだったそうだ。
そこであーるさんは娘さんを抱きしめて愛情をたっぷりと伝え、しばらくは赤ちゃんの話はしないようにした。夫とも「今はこの子のことを一番に考えよう」と決めたそう。
すると、娘さんの不安はあーるさんのお腹が大きくなってくるころには解消されてきたのか、自分から赤ちゃんの話をするように。今では赤ちゃんをお迎えする準備を一緒にするほど、会える日を楽しみにしているとのことだ。
そんな娘さんについて、あーるさんはこう語る。
「下の子が産まれても娘のことが大好きです。
どんなお姉ちゃんになってくれるのか楽しみにしています」(あーるさん)
第一の困難を乗り越えた娘さん。お姉ちゃんになってもお母さんやお父さんにいっぱい甘えながら、これから生まれてくる赤ちゃんといっぱい遊んで大きくなっていくに違いない!