九州人溺愛のマルタイ「長崎ちゃんぽん」に辛くてウマいやつ登場 赤い容器の「旨辛祭」にマニアもハマりそう
ちゃんぽん麺の再現性が高い油揚げ麺
麺は、丸麺形状で太めの油揚げ麺で、種類も量もいつもの「長崎ちゃんぽん」と同じ。
これまでに数多くのちゃんぽんカップ麺が出ていますが、油揚げ麺の中では長崎ちゃんぽんの麺の再現性がとても高いと感じています。
油揚げ麺はノンフライ麺に比べて製造過程で生地内部に気泡が入るため、弾力や噛み応えで見劣りすることが多いのですが、この麺は油揚げ麺ながらノンフライ麺に負けない弾力があり、ちゃんぽん麺の魅力をしっかり再現できているのです。
カップのサイズは一般的などんぶり型でも、その割に他の製品に比べて1割程度麺量が多く入っており、湯戻しするとカップにびっしり麺が入っているように見えるのも「長崎ちゃんぽん」の大きな魅力です。
具として入っているのは、ピンクのかまぼこ、キャベツ、コーン、ニンジン。
イカなどの海鮮は入っていませんが、ちゃんぽんらしい具が入っています。
量はそれほど多くないものの、比較的安価で売られている上に麺量多めなので、具までサービスしてしまうと値上げしなければならなくなりそうです。