「イヤイヤ期で乗車を拒否する1歳娘。親子で駐車場に座り込み途方に暮れてたら、施設の従業員が...」(埼玉県・30代女性)
何があっても、あの場所ならもう大丈夫。
あまりに唐突な出来事でしたが、まるでずっと誰かの仲裁を求めていたかのように娘は糸が切れたように大泣きし始めて、私も大人気なく涙が止まらなくなって......。
誰もが変な目で私たちを見ていた中、お兄さんだけが救いの手を差し伸べてくれました。
そのあと娘は、何もなかったかのように車にすんなり乗ってくれて、「焼き芋美味しいね」と笑いながら帰ることができました。
あれから、2年半経ちました。
また冬になったら成長した娘を連れて、久しぶりにあの道の駅に行きたいなと思います。今度は1歳半の弟も連れて。
何があってもあの場所ならもう大丈夫と思えるから。
お兄さんの優しさのおかげで本当に心から救われました。本当にありがとうございました!
誰かに伝えたい「あの時はありがとう」「あの時はごめんなさい」、聞かせて!
名前も知らない、どこにいるかもわからない......。そんな誰かに伝えたい「ありがとう」や「ごめんなさい」を心の中に秘めている、という人もいるだろう。
Jタウンネットでは読者の皆さんの「『ありがとう』と伝えたいエピソード」「『ごめんなさい』を伝えたいエピソード」を募集している。
読者投稿フォームもしくは公式X(@jtown_net)のダイレクトメッセージ、メール(toko@j-town.net)から、具体的な内容(どんな風に親切にしてもらったのか、どんなことで助かったのか、どんなことをしてしまい謝りたいのかなど、500文字程度~)、体験の時期・場所、あなたの住んでいる都道府県、年齢(20代、30代など大まかで結構です)、性別を明記してお送りください。秘密は厳守いたします。
(※本コラムでは、読者の皆さんに投稿していただいた体験談を、プライバシー配慮などのために編集している場合があります。あらかじめご了承ください)