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仕事に家事に子育てに...疲れた時はここに来て。全国の優しさ集まる【ほっこりタウン】できました

「猛暑の日、交差点に立ってた両手に杖の男性。様子がおかしいと思って見ていると...」(北海道・30代男性)

Jタウンネット読者

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2024.07.15 20:00
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遠くはない場所だったけど...

「家は近くなんですか?」と僕が尋ねると男性は、「まぁ近くと言えば近くなんですが、、」と答えます。

詳しく聞くと、その場所から600メートルほどの距離でしたが、途中急な坂のある場所。

3時間掛けて歩いて帰るつもりのようでした。

急な坂があるのに...(画像はイメージ)
急な坂があるのに...(画像はイメージ)

僕は「待ってて下さい」と伝え、男性の元まで車をもってきました。

車を横付けしても、彼は10センチの段差も上がれません。

しかたなく、歩道に車を乗り上げ、僕は車から降り男性に肩を貸して車に乗せました。

「よくここまで歩いてきたなぁ」

僕は心のなかでそう思いました。

そのまま男性の家まで車を走らせ、肩を貸して降ろし、無事に送り届ける事が出来ました。

帰りにおかゆを買うのを忘れたのは、内緒です。


誰かに伝えたい「あの時はありがとう」「あの時はごめんなさい」、聞かせて!

名前も知らない、どこにいるかもわからない......。そんな誰かに伝えたい「ありがとう」や「ごめんなさい」を心の中に秘めている、という人もいるだろう。

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(※本コラムでは、読者の皆さんに投稿していただいた体験談を、プライバシー配慮などのために編集している場合があります。あらかじめご了承ください)

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