ご当地焼そば4種の味が楽しめる巨大ペヤング「四種四昧」 ファミリーサイズを1人で食べてみた結果
最薄色の東北編&最濃色の関東編を実食
まずは「東北編」。今回の4味の中でソースの色が最も薄く水っぽい質感でした。
日本三大焼そばの一つに数えられ、第4回B-1グランプリの覇者でもある秋田県横手市のご当地焼そば「横手やきそば」の味を再現しています。
「横手やきそば」はウスターソースにお店それぞれのだしやソースを合わせたものが使われ、少し水っぽいのが共通の特徴とのこと。
ウスターソースが強いので、今回の4味の中ではいつものペヤングソースに最も近い味でした。
続いて「関東編」。
こちらも日本三大焼そばのひとつとされる群馬県太田市の「上州太田焼きそば」の味が再現されています。
群馬県はペヤングのご当地でもあるので、ペヤングソースをそのまま「関東編」として出すことも可能だったと思われますが、しっかり別の味を投入するとは気合が入っています。
「上州太田焼きそば」には統一された特徴のようなものはないそうですが、太麺が使われることが多いため、それに合わせてソースも濃い傾向にあり、今回のソースも4つの中で最も色が濃くドロっとしていました。
食べてみても味が最も濃く、甘みと酸味が感じられるソースで、フライやキャベツにかけてもおいしそうな強い味です。