「お局による〝いじめ〟の矛先が派遣社員の私に。上司も対応してくれず、私はいつも一人で...」(大阪府・40代女性)
気にかけてくれたのは...
そんな毎日を支えてくれた社員食堂のおばちゃんでした。
毎日定食に小鉢を一品多く乗せてくれて、お吸い物がとにかく美味しかったのです。つらい毎日に、温かくてホッとするお吸い物。
いつも一人でいた私を気にかけてくれていたおばちゃんに、お吸い物が毎日美味しくて励みになることを伝えると、実は役員用に特別に用意されているものを毎日わけてくださっていたことを知りました。
![お吸い物のおかげで頑張れた(画像はイメージ)](https://cdn.j-town.net/thumbnail/2024/07/town20240701165207_large.jpg)
やっと退職できることが決まったので、お礼を伝えようとしたところ、おばちゃんも同時にいなくなってしまったらしく、お礼が言えないままです。
私も、あなたのようにさりげなく優しいおばちゃんになります。ありがとうございました。
誰かに伝えたい「あの時はありがとう」「あの時はごめんなさい」、聞かせて!
名前も知らない、どこにいるかもわからない......。そんな誰かに伝えたい「ありがとう」や「ごめんなさい」を心の中に秘めている、という人もいるだろう。
Jタウンネットでは読者の皆さんの「『ありがとう』と伝えたいエピソード」「『ごめんなさい』を伝えたいエピソード」を募集している。
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(※本コラムでは、読者の皆さんに投稿していただいた体験談を、プライバシー配慮などのために編集している場合があります。あらかじめご了承ください)