あなたの「赤い糸」はどんな色? 9種の花言葉を込めて...妄想ふくらむデザイン話題
"運命の人"と結ばれている「赤い糸」。
ただでさえロマンティックなのに、さらにワクワクしてきちゃうアイデアがX上で話題となっている。
「もし『赤い糸』に種類があったら...
花の名がついた色から、花言葉を『赤い糸の意味』にしてみました 創作に使えるかも!」
2024年6月7日、香川県に住む会社員のみっけ(@q_micke)さんがそう呟きながら投稿したこちらの画像。
ひと口に赤といっても、いろんな色がある。その中から花の名がついている赤色をピックアップし、その花言葉をあわせて紹介しているのだ。
「創作で活かせたら楽しそう」「発想に感動」
たとえば、「紅葉色」なら「大切な思い出、美しい変化」。茜色なら「私を思って、傷」。「薔薇色」なら「愛しています、強烈な恋」。
赤い糸に、そんな意味がこめられていたとしたら......なにそれ、ポエティックすぎる......。
4日、Jタウンネット記者の取材に応じた作者・みっけさんによると、最近パンチニードルにハマり、よく糸を買うようになったのが発想のきっかけになったと語る。
「色とりどりで可愛いなあと思い創作に活かせないかな?と思いました。
糸といえば『運命の赤い糸』が思い浮かび、刺繍糸のようにさまざまな赤があると面白いなと思い、同じく赤でも色々な種類がある花と組み合わせてこの作品が生まれました」(みっけさん)
みっけさんが考えた9色の赤い糸には、X上では5万8000件の「いいね」(7日夕現在)のほか、こんな声が。
「茜色が好きだなぁ。こういうの創作で活かせたら楽しそう」
「赤もいろいろあって素敵ですね ストロベリーが好みです」
「お裁縫苦手だけど。この糸は集めたい...!!」
「『赤い糸』と『花言葉』を掛け合わせる発想に感動です。考え始めると楽しくて止まらなくなってしまう」
どうやら、かなり多くのユーザーの想像力を掻き立てたようだ。
こうした反響を受け、みっけさんは次のように述べている。
「大変嬉しいです!自分や推しに当てはめて楽しんでくださっているようで、リプライなど楽しく拝見しています。実際に創作に使用したいとのコメントもあり光栄です」