3つの「壁」を通り抜け〝巨人〟が駅にやってくる JR九州×「進撃の日田」コラボ企画が開催
上りなら巨人気分、下りなら調査兵団気分
JR九州×進撃の日田のコラボでは、日田市をエレンたちが住むパラディ島の「居住区」に見立てている。
そして、電車が走る久大本線の途中にある日田駅~天ヶ瀬駅間の4つのトンネルには......。
居住区を囲む「壁」の紋章の壁面アートが!
上り列車に乗れば超大型巨人たちがウォール・マリア、ウォール・ローゼ、ウォール・シーナの順にトンネルを通り抜け、ミカサと壁の巨人の元まで入ってくる。下り列車に乗れば調査兵団が外の世界に向けて出ていく、という仕組みである。
JR九州のプレスリリースによると、今回のコラボ企画はJRグループ・福岡県・大分県が共同で行う「福岡・大分デスティネーションキャンペーン」を盛り上げることを目的に実施されるもの。
ラッピングトレインの運行期間は6月1日~8月下旬予定。運行区間は博多~大分・別府(久大本線経由)としている。特急「ゆふ」1~6号のいずれかで運行するが、一部例外もあるとのこと。
外から見るのも、車窓からトンネルを見るのも、進撃の巨人の世界に入った気分になれるに違いない。
日田市には進撃の巨人を感じられるスポットが多数あるので、この機会に色々巡ってみては?。