独特すぎるニオイに編集部が阿鼻叫喚 銚子電鉄さん、「飲むぬれ煎餅プロテイン」は飲むより食べたほうがウマいです
異様な臭いに編集部騒然
まずはパッケージ裏の説明書きに従って、まずは水に溶かして飲んでみよう。
雨上がりの校庭みたいな色になった。泡も立ってるし。
――いいや、これはカフェラテ! カフェラテ色だ! 上にはフォームミルクが乗せられているのだ!
そう自分に言い聞かせ、意を決してコップを顔に近付けたが、ここでまた大きな壁が立ちはだかる。匂いが、独特すぎるのだ。飲んで大丈夫なのか、編集部一同が疑問に感じるほどであった。編集長(愛犬家)は「サイエンス・ダイエットに似ている」と漏らした。
とはいえ、ここでためらってはいられない。再度覚悟を固め、口に含む。
うん。ぬれ煎餅だ。ぬれ煎餅の味がする。再現度が抜群に高い。あと、すごく甘い。しかし、「美味しい!」と絶賛することは、できない。「ぬれ煎餅を飲む」という感覚を、体が受け付けてくれないのだ。
日常的にプロテインを飲んでいる弊社の社員にも飲んでもらった。「飲めなくはない。クセが強い」と何とも微妙な表情を浮かべていた。
どういうつもりで、「飲むぬれ煎餅プロテイン」を生み出し、販売しているのか。Jタウンネット記者は2024年1月30日、販売元であるSDエンターテイメントに話を聞いた。