「1人で新幹線に乗った小学生の私に、隣に座ったオタクっぽいお兄さんが『よかったら...』」(愛知県・30代女性)
隣のお兄さんに...
当時1人遊びのできる静かで良い子だった私は、母の心配をよそに、2列シートでお隣になったお兄さんにご挨拶までして、旅路を楽しんでいました。
途中、お隣のお兄さんが
「ゲーセンで取ったからよかったらあげる」
と言ってポケモンのぬいぐるみとリンゴジュースをくれました!
生粋のポケモンキッズだったので、本当に嬉しかったです。
実際は好きなポケモンではなかったのですが、お兄さんの気持ちが嬉しくてその後はマシンガントークで困らせてしまったと思います。
今思えば、京都に着く前にすごくそわそわしていたので、ちゃんと私が降りられるか気にしてくれていたのかな。
いわゆるオタクっぽい風体だったあのときのお兄さん、私も立派なオタクになって今は当時のお兄さんの歳を超えたと思います。
それでもいまだに新幹線に乗るたびにふと思い出します。
初めて1人で乗った新幹線でいい思い出と成功体験をくれて、本当にありがとうございました!
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