避難中の防寒は「工夫が大切」 カッパと新聞紙で「即席ダウン」、ビニール袋で「保温ポンチョ」...限られた物で出来る「寒さ対策」まとめ
2024年1月1日に発生し、甚大な被害を出している能登半島地震。ここ数日、能登地方は厳しい冷え込みにも襲われている。
そこで、Jタウンネットでは警視庁警備部災害対策課がX(旧Twitter)で紹介してきた防寒方法を紹介する。
(1)ビニール袋を着る
2020年2月28日、避難したときなどに「身近なものでできる対策」として紹介されたのは、ビニール袋を身に着ける方法だ。

大きなビニール袋の底に頭と両腕が通る穴をあけて、ポンチョのように被るだけ。
通気性のないビニールを使うことで、ある程度の寒さを防ぐことができるという。