「存在しない記憶」が溢れ出して止まらない... メルカリが原宿に爆誕させた「ウチの実家」に帰省してみた
「存在しない記憶」があふれ出す...!
記者は気づいた。この家に入るときに言うべき言葉は「お邪魔します」ではない。
「ただいま」なのだ。だってここは、「実家」なのだから。
お父さんとちゃぶ台を囲むと、木の器に入ったお菓子を出してくれた。フルーツ味の寒天ゼリーだ。
――――瞬間、記者の脳内に溢れ出した
――――存在しない記憶
ゼリーを次々と渡してくれるお父さん、それを「ちょっとお父さん!」ととがめるお母さん、ゼリーの優しい甘さと食感......。
そういえば、そんなこともあったけ......??
![懐かしい...](https://cdn.j-town.net/thumbnail/2023/12/town20231201181928_large.jpg)
感慨にふけっていると、お父さんがおもむろに移動し始めた。そして、部屋の中にあるマッサージチェアでくつろぎ始める。
![お父さん、どうしたの?](https://cdn.j-town.net/thumbnail/2023/12/town20231201182108_large.jpg)
「そういや、メルカリでこのマッサージチェアー出そうって思ってなぁ~」
とお父さんは言っていた。
![実家のお父さんはフリーダム](https://cdn.j-town.net/thumbnail/2023/12/town20231201182153_large.jpg)