たまたまこんなコトになるなんて... 朝日で輝いてしまった男性像が激写される
「朝日の逆光がすごく...」
話題の銅像が立つのは多治見駅前南口広場(岐阜県多治見市)。11月3日開催の「多治見まつり」内で行われるキン肉マンパレードに参加するため、同日早朝に多治見市を訪れた荒井あきさんは、陶器を手に持つ男性像に気が付いた。
多治見市は、「やきもののまち」。伝統ある美濃焼の歴史や技を受け継いでいる。だからこの像は、かなり"ご当地感"があるものなのだ。荒井さんも「美濃焼の産地らしい」と撮影を試みた。そして......。
「写真を撮ろうとしたら朝日の逆光が凄く、どうにか収まりの良いアングルはないかと模索していたらその写真に相成りました」(荒井あきさん)
荒井さんが撮影した男性像の「奇跡の一枚」には、6万5000件を超えるいいね(8日昼時点)のほか、こんな感想が寄せられている。
「どこ輝かせとんねん」
「どう考えてもヒソカやん」
「神々しい...」
「これこそ生命の光」
7日、Jタウンネット記者の取材に応じた多治見市経済部産業観光課によると、話題の像は1970年に「多治見ライオンズクラブ」の創立10周年を記念して設置されたもの。
像は何を象徴しているものなのか、と聞いたが......「不明」とのことだった。
2023年11月11日13時40分編集部追記:記事初出時、多治見まつりの日付に誤りがあったので訂正しました。