そんな場所から来てたんか... 自宅にやたらと訪れる野良猫の「衝撃の住処」判明
よく遊びに来る野良猫の住処が思わぬ場所だった――そんな投稿が、X(ツイッター)上で話題となっている。
一体どんな場所に住んでいたのか、早速ご覧頂こう。
こちらは2023年10月15日、Xユーザーの「よつばとポン酢」(@nyaaa_____nchu )さんが
「やたら遊びに来る野良猫くんはどこから来てるのだろうと思ってたら、うちの犬小屋に住んでいた」
とつぶやきながら投稿した写真。
お気に入りのお家に遊びに来るどころか、まさかの敷地内に住んでしまうとは、なかなかクレバーだ。
Jタウンネット記者は16日、投稿者のよつばさんに詳しい話を聞いた。
ふと玄関横を見ると...
よつばさんによると、写真に写っているのはキジトラの野良猫。
2021年頃から庭に来ており、実家の愛猫であるポン酢くん(10歳・オス)とお互いに距離を保ちながらくつろいだりしているという。
10月15日の雨の日、よつばさんは「キジトラさんきてるかな」と実家の玄関を開けてみたが、姿が見当たらない。家に入ろうした際に、ふと玄関横を見たよつばさんの目に飛び込んできたのが、犬小屋から顔を覗かせるキジトラの姿だった。
「顔がひょっこり出ていた様子は笑っちゃう可愛さでした」(よつばさん)
キジトラはもともと、玄関前で寝ていることが多かった。寒くなってきたので、よつばさんはその場所に専用の寝床を作ってあげたが、入っている様子はなく......。
しかし今回、犬小屋に住んでいたことが判明。「だから使わないのか!そりゃそっちの方が広くてあったかいよね」と納得したという。
なお、犬小屋は10数年前に犬を飼っていたときに使用していたもの。中に布団を入れてポン酢くんが寝られるようになっていたが、彼が使うことはなく、最近は物入れと化していたんだとか。
まさかの場所に住んでいた猫に対し、ユーザーからは12万件を超えるいいね(31日夕時点)のほか、
「野良じゃないwww家持ちじゃんwww」
「自分ちの猫さんだったんですね」
「もううちの子だった」
「まさかの敷地内同居」
といった声が寄せられている。