「臨月の妻と電車に乗ったが、優先席には熟睡する青年。シートに倒れこんだ彼の近くに立っていると...」(千葉県・60代男性)
次の駅で、青年が目を覚ましたら...
さして気にはしていませんでしたが、次の駅で電車が止まると、その青年が目を覚ましました。
するとその青年がサッと立ち上がり、
「すみませんでした!気が付きませんでした!」
と深々と頭を下げて席を譲ってくれたのです。
さぞ疲れていたんだろうと思いながらも、瞬時にして状況を把握して一切躊躇なく謝罪を述べる彼の姿に、心から感銘を受けました。
心優しい疲れた青年の思いやりを感じ、その日は嬉しい一日になったのを今でも思い出します。
誰かに伝えたい「あの時はありがとう」、聞かせて!
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