カップ麺で北陸対決! 富山VS金沢...王者はどっち?ローソン「まるたかや」とファミマ「神仙」食べ比べ
マニアと味わう「ご当地カップ麺」の世界
第百十四回 ローソン「まるたかや」とファミマル「神仙」のカップ麺
文・写真:オサーン
カップ麺ブロガーのオサーンです。
「ご当地カップ麺」連載の第百十四回目となる今回は、ローソン限定の「まるたかや 醤油豚骨ラーメン」と、ファミリーマートのPB「ファミマル」の「神仙 濃厚ド豚骨醤油」をレビューします。
富山の老舗ラーメン店として知られる「まるたかや」と、金沢の有名行列店である「神仙」がそれぞれコンビニ限定商品として登場。
カップ麺北陸決戦の様相を呈しています。
「まるたかや」は、1952年創業の人気老舗ラーメン店。富山県内に店舗を数店構えています。
有名な「富山ブラック」の発祥とされる「大喜」とともに、「まるたかや」は富山のソウルフードとして扱われることの多いお店です。
一方の「神仙」は、金沢でも指折りの人気ラーメン店。和歌山ラーメンの名店「井出商店」から暖簾分けされた、和歌山ラーメンをバックボーンに持つお店です。
和歌山ラーメンは濃厚なスープで知られていますが、「神仙」はそれをさらに進化させた超濃厚なスープで人気を博しています。
富山と金沢。「北陸の盟主」の座を争う2都市を代表するラーメン店なので、勝手に"北陸カップ麺対決"を煽って食べていきたいと思います。