1歳娘にねだられて「アンパンマンシール」を自作した結果 →悲しすぎる最期を迎えてしまう
娘が欲しいと言ったから、頑張って作ったのに......。
思わず切なくなってしまう「シールの末路」がX(ツイッター)で話題になっている。
悲しい結末を迎えたのは、こいつらだ。
4色の丸いシールに、見覚えがある(?)顔が書き入れられている。これは、2023年8月15日にうのき(@UNOKINOKI)さんが
娘にアンパンマンシールが欲しいとねだられたので生成してます
というつぶやきと共に投稿した写真。もうすぐ2歳になる娘さんのために、カラーシールにアンパンマンの顔を描いたのだという。
にっこり笑顔や困ったような顔、本編ではお目にかかれなさそうな顔まで。これだけ色んな顔があれば、娘さんもきっと喜ぶに違いない。さあ、プレゼントしよう。
アンパンマンシールはこうなりました
ひとつにまとめられてポイされました
せっかく作った"アンパンマンシール"。一つの塊になってしまった。なぜ......。
17日、Jタウンネット記者の取材に応じたうのきさんによると、娘さんはよくシールで遊ぶ。
「アンパンマンシールがなく、家にシンプルなカラーシールしかなかったので『あ、これに顔を描けばアンパンマンになるな』と思い描きました」
写経の如く、無心でアンパンマンの表情を描いたうのきさん。娘さんにお手製"アンパンマンシール"を見せたところ......
「『あ!アンパーン』と言って自分の腕に貼ったり、おでこや地面、布団、冷蔵庫に貼ったりして家中がオリジナルあんぱんシールだらけになりました」
最終的に一つにまとめられてポイされてしまったアンパンマンシールだが、十分に遊んだ後のことだったようだ。
「やはり!という感じです。かわいいシールを買ってきても絵も見ず、すぐ色々なところに貼りますし、よく重ねて貼るので『やられたー』と思いました。次の日、黄色あんぱんだけが布団に貼られていたのを見つけた時は吹きました」
娘さんのために作った表情豊かな"アンパンマンシール"には次のような反応が寄せられている。
「優しさが溢れてるアンパンマンシールですね」
「いい顔してるぅ~、私も欲しい」
「黄色にめっちゃセンスしか感じられない」