「序盤で遭遇したらやばいやつ」「映画かと思った」 高根城跡で迫り来る「甲冑侍」がド迫力
雨の城跡で撮った甲冑侍が最高に格好良かった!!ゾクゾクしたー!!
そんなつぶやきと共にツイッター(X)上で紹介された侍の姿が、注目を浴びた。
雨が降る城跡、こちらに迫り来る侍。そのたたずまいには迫力があり、今にも切りかかってきそうだ。
こちらはツイッターユーザーのROKU/城グラファー(@Roku326_K)さんが2023年7月13日にアップした写真。投稿には1万9000を超えるいいね(8月1日昼現在)のほか、こんな声が寄せられている。
「死が迫ってくる」
「いきなりこんなんに出会ったらビビる」
「序盤で遭遇したらやばいやつ」
「かっこよすぎる」
「映画のシーンかと思った!」
この甲冑侍は何者なのか。この写真は何なのか。Jタウンネット記者は1日、ROKUさんに話を聞いた。
ゾクゾクするような雰囲気を
この写真の撮影場所は静岡県浜松市の高根城跡。
城跡の写真をメインに撮影しているROKUさんは、友人である甲冑侍と数年前から色々な場所で撮影しているという。
「高根城に行った時、この場所を甲冑姿の武将が歩いていたら格好良い写真が撮れそうだなと思っていました」
ゾクゾクするようなリアルな雰囲気を出したかったというROKUさんは雨の後の霧を狙って撮影したそうだが......。
「実際にはどしゃ降りの中でのハードな撮影になってしまいました」
ハードな環境の中で撮影した今回の写真について、ROKUさんは「お気に入りの一枚になった」と語る。
「霧に包まれる城跡を歩きまわる甲冑侍が物凄く格好良くて、城好き、武将好きにはたまらない撮影でした。薄暗い山城に雨霧が漂うお気に入りの一枚に仕上がりとても満足しています」