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「鉄道部品の販売会&オークション」ってどんなトコ? 興味本位で参加してみたら→あまりの熱さに圧倒された件

藤本

藤本

2023.06.12 20:00
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買えること自体がレア?部品販売会【相模バス編】

相鉄バスが部品販売会を開くのは、2012年のファン感謝祭イベント以来。 実際に使用されていた部品など、約150点を選んで販売している。

なんとも新鮮な光景だ......(画像はJタウンネット編集部撮影)
なんとも新鮮な光景だ......(画像はJタウンネット編集部撮影)

並ぶのは、紙路線図やバスに取り付けられていた様々なプレート。相鉄のロゴが入ったバスタオルやブランケットなど、家で使えるグッズも販売されていた。

真っ先に手に取る参加者も見られた「音声合成本体」(画像はJタウンネット編集部撮影)
真っ先に手に取る参加者も見られた「音声合成本体」(画像はJタウンネット編集部撮影)

バスで使われていた音声合成機は税込1万円で販売。マニアにはたまらない品なのだろう。記者が見に行ったときにはすでに2つが売れていた。

バス前面取付 社紋(Sマーク)を持つ小野さんと、バス停留所丸板(本厚木駅行)を持つ山北さん(画像はJタウンネット編集部撮影)
バス前面取付 社紋(Sマーク)を持つ小野さんと、バス停留所丸板(本厚木駅行)を持つ山北さん(画像はJタウンネット編集部撮影)

相鉄バス側の担当者は、運輸部綾瀬営業所・所長の小野直樹さんと、企画発案した総務人事部課長の山北奈穂子さん。

去年の11月に開催された神奈川バス協会の「バス利用感謝デー2022」というイベントで、お客さんとの盛り上がりを実感。バスでも部品販売会をやりたいと思い、大和駅長の長澤さんに共催を呼びかけた。

小野さんによれば、部品販売会はほぼやったことがないため、手探りの部分もあったそう。だが実施して聞くことが出来た参加者からの声、プレートや音声合成機が売れていたことをふまえ、「傾向が分かってきたので、もしまた次回やるとしたら違ったものも出せるかなというふうに思います」と語った。

いよいよオークションへ!
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