シュートを決めて未来を掴め! 甲府・穴切大神社で「サッカー運試し」に挑戦してみた結果...
Jリーガーでも難しい!?
境内には詳しいやり方が書かれてた看板などがなかったので、記者は穴切大神社の宮司・秋山忠也さんに聞いた。
まず神前にお参りして成功をお祈りする。その後、ゴールに向かって3回シュートする。
ボールがゴールの中にぶら下がっている札に当たれば20~30点、かごに入れば50点が加算。3回蹴った合計得点が高ければ、願いごとが叶う可能性が高くなるという(理屈は不明だが)。
以前は運試しの方法を記載した看板を設置していたが、現在は撤去中。新たに作り直すことを検討しているという。ただ、撤去したせいで詳しいルールや、どの札が何点だったのかを秋山さんが忘れてしまっているそうだ。
サッカー経験皆無の記者は3回蹴って、1回「就職成就」の札に当たっただけ。すでに就職しているうえに、得点は高くても30点という、散々な結果になってしまった。
「サッカーが得意な人が圧倒的に有利じゃないか......」と思ったのだが、過去にJ2・ヴァンフォーレ甲府の選手もラッキーゴールを試したことがあって、その際は最高得点である50点のかごになかなか入らず苦戦をしていたそう。Jリーガーでも難しいとなれば、本当に技術ではなく「運」が重要なのかもしれない。