「もはやお団子屋さん」「わけわかんねぇ笑」 京都で発見された激レア「五連串刺し標識」に混乱しちゃう
一気にこんな沢山言われても、困っちゃうよ!!!!!!
車の運転中に出会ったら、憤慨したくなるような標識がツイッター上に投稿された。 一体どんなものなのか、早速ご覧頂こう。
縦一列に並んだお団子のような5つの標識。その数の多さに何が何だか分からなくなってしまいそうだ。
こちらは2023年4月4日、ツイッターユーザーのさこ(@Sako_Hyoshikiyi)さんが
「5連串刺しって、あまりない???????」
というつぶやきとともに投稿したもので、ツイッター上では「一つ一つの標識は珍しいものでもないから余計に見つけたら嬉しいな」「もはやお団子屋さんの看板」「こんなのいっぺんに表示されたらわけわかんねぇ笑」といった声が寄せられている。
どこにこんな標識が存在するのだろう。Jタウンネット記者は11日、投稿者のさこさんに話を聞いた。
どんな場所なの??
さこさんは道路標識が好きで、時々何か珍しいものを探しに出かけている。 話題の標識は4日、京都にある「将軍塚」の駐車場の手前で偶然発見したという。
それは一体、どんな場所なのか。
12日、記者の取材に応じた京都府警察本部・交通規制課の担当者によると、駐車場までの道路はうねうねとしており、昔はバイクで危険な運転をする「ローリング族」が走っていた。
そのため「30キロメートルの最高速度制限」「追い越しのための右側のはみだし通行禁止」「Uターン禁止」「駐車禁止の4つの規制」を導入。一番上の標識は「終わり」を意味するもので、4つの規制が全てこの場所までのものであることを示しているそうだ。
このように、標識版が5つも並ぶことは、よくあるのだろうか。記者の質問に担当者は、
「めったにないですね。4つとも一気に規制がかかって、4つとも終わるというのは珍しいと思います」
と述べた。