「AIが生成してそう」「宝箱ありそう」 横浜にある「遺跡のような階段群」にワクワクが止まらない!
2023.02.28 20:00
こんな光景を見つけたら、面食らってしまうに違いない――。
2022年1月27日に投稿されたとある階段の写真が、ツイッター上で注目を集めている。
映っているのは、一か所に入り乱れる様々な大きさや形の階段。
どの階段がどこに繋がっているのか。迷路のようなだまし絵のような、奇妙な光景だ。
この写真は街歩きが趣味のツイッターユーザー・甘焼(@amakuyaita)さんが「遺跡かと思った階段群」というつぶやきとともに投稿したもの。
こんな場所が一体どこにあるのだろう? Jタウンネット記者は30日、投稿者の甘焼さんに話を聞いた。
「しばらく立ち尽くしていました」
甘焼さんによると、写真は22日、神奈川県横浜市の保土ヶ谷で階段巡りを予定していた際に撮影したもの。
保土ヶ谷駅の北口から3分ほど歩いたところで、駅周辺にも同じような階段や坂道がたくさんあったという。
その中でも写真の階段は、甘焼さんにとって衝撃的な光景だったそう。
「ここまで別の方向へ延びる階段が密集している光景は初めて見たので、圧倒されてしばらく立ち尽くしていました」(甘焼さん)
階段は上に住む住民のための生活道路となっており、全部で7本もあるとのことだ。
この遺跡のような階段の群れにツイッター上では、1万5000件の「いいね」(2月2日昼時点)のほか、
「角度によっては『アンコールワット』って騙せそう」
「奥の階段はアステカ文明っぽい」
「奥側の階段の先が行き止まりになってて宝箱ありそう」
「AIが生成してそうな光景」
といった声が寄せられている。